3月27日（金）から4月5日（日）まで、東京・渋谷のFACTOTUM Galleryで、寺坂耕一の個展「Mules」が開催される。
寺坂耕一は、人物を描くことに定評があるイラストレーター。2014年、ギャラリーを併設する茅場町の古書店・森岡書店での個展をきっかけに、勢力的に活動している。以下、本人からコメントが届いた。
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水の代わりに酒を呷り、
言葉を綴る代わりに音符のない歌をうたう。
哀しくも愛すべき Mules（頑固者たち）のポートレイト展。
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今回の展覧会では、新作を中心に約20点の展示・販売を行う。やわらかく飄々としたタッチのなかに郷愁とあたたかさが滲み出ている彼の作品をお見逃しなく！（福アニー）
●Event Information
Koichi Terasaka illustration exhibition「Mules」
2015年3月27日（金）～4月5日（日）
時間：13:00～20:00 ※最終日は19時まで
会場：FACTOTUM Gallery
住所：東京都渋谷区鶯谷町11-3 FACTOTUM appartement内
TEL：03-5459-9779
URL：http://factotum.jp/blog/?p=3549
●Artist Information
寺坂耕一
1973年生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退後、セツ・モード・セミナー卒業。フリーのイラストレーターとして活動中。これまでの主な仕事に、「BOSSA NOVA」（アノニマ・スタジオ）、「セミトーン・ラブ」（mille books）、「きっずじゃずCD」（ソニー・ミュージック）、「混沌の叫び」シリーズ（東京創元社）、「レ・ミゼラブル」（新潮社）など。
第179回 水野学氏のチョイス 入選（イラストレーション・玄光社）
第193回 芥陽子氏のチョイス 準入選（イラストレーション・玄光社）
装画を描くコンペティションVol.11 大滝裕子賞（GALLERY HOUSE MAYA）